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ほほえみ救急箱〜院長コラム〜 |
タイトル |
記載日 |
交通事故の後 頭がしめつけられるように痛く ふらつき感がとれない、目の奥の方がいたむ |
H21.11.02. |
平成21年1月交通事故、頚部の痛み、頭痛、ふらつきが強く 公立病院で入院治療、 その後は 同病院整形外科に通院しながら 近くの接骨院で治療を受けてみえました。 9月7日 その接骨院の勧めで 岐阜外科受診となりました。 症状は多彩で 目の奥の痛み、平らな道が盛り上がって見える、 どんぶり物を食べるとき 顔がどんぶりの中に落ちてしまう感じ、 頭がはちまきでしめつけられるような感じ、 いつも 項部が痛く 肩こり感が続く。 手がしびれるような感じがする 左肩が上がりにくい 。
いずれにしても 公立病院では 検査しても明らかな異常がなかったのです。
そこで 筋肉の圧痛点をチェックしてみると 胸鎖乳突筋や 僧帽筋、 項部の筋肉、棘下筋、腕橈骨筋などに トリガーポイントが認められました。
トリガーポイント注射を行うと その場で 症状の改善が認められ それまでの辛さが 和らぎました。 特に患者さんを苦しめているのは 不快な症状が 治まらなかったこと。 このまま ずーっと 良くならないのではという不安感。
1度の治療ですべて良くなるのではないのですが 住まいの都合で 週1回の通院治療をうけていただいております。
8回の治療で「れ」の文字が「わ」に見えるという 原因不明の症状はなくなり 頭の締め付けられる範囲も縮小してきました。 目の奥の痛みも 和らいできています。
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