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ほほえみ救急箱〜院長コラム〜 |
タイトル |
記載日 |
傷にはガーゼをあてる・・・も間違い。 |
H19.10.10 |
傷の表面からでる浸出液には傷を治す成分、細胞があります。 これらの大切なものをガーゼが吸い取ってしまい、また傷表面が乾いてしまいます。 また、ガーゼはキズに食い込んでしまい、はがすのに 大変痛い思いをしますね。 きれいに 縫合してあるキズを覆うためにガーゼを当てるのならよいのですが すりきずや 開いた傷に直接ガーゼを当てることは 治りを遅くするのみならず 痛みを伴います。
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